2016.01.05
ワオっち!×東大×アニモとの共同研究 第2弾スタート!親子対話研究用のオリジナルコンテンツを新たに配信開始★
ワオっち!×東京大学×アニモとの共同で、スマートフォン・タブレットを活用した、親子対話研究(第2弾)を開始!
こどもアプリ「ワオっち!」は、親子のコミュニケーションをコンセプトにしたアプリのため、研究に活かせるということで、共同研究がスタートしています。
ママ大人気のベビー版アプリ『0歳から遊べる~タッチ!あそベビー』に、この研究用コンテンツを新しく追加。
親子で楽しく遊ぶ声や操作記録をユーザーさんの許可のもと、集め、研究に活かしています。
第1弾の取り組みでは、なんと11万を超えるデータが集まりました。
調査結果はこちら↓↓↓
http://ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp/asobaby2015/
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
第2弾では、コンテンツの内容による発声時間の長さの変化を分析するため、
「ご飯を食べる時の挨拶はなんて言う?」
「隠れてる動物さんはだーれ?」
など、子どもに問いかけるような仕組みを盛り込んだ、お子さまの発話へとつながるコンテンツを用意しました!
研究用のコンテンツは無料でご利用いただけます。
引き続き、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
親子対話研究パック『わくわく たっち その2』
ワオっちはどこに隠れてるかな??
「かんらんしゃ ぐるぐる」
朝はどんな挨拶をするかな?
「あいさつしよう」
のぞき穴から見えるアイテムはなぁに?
「これなーに?」
▼親子対話研究について
親子で交わされる言葉や声かけが、子どもの認知的発達や活動にどう影響しているかを、開一夫教授研究室および株式会社アニモ主体で研究。研究成果は東京大学大学院開研究室ホームページにて公開しています。
【各組織の役割】
・研究代表者:開一夫教授(東京大学)
・共同研究者:木村晋太(株式会社アニモ)
・対話データの分析:開一夫教授研究室、株式会社アニモ
・対話データのクラウドによる収集:株式会社アニモ
・親子対話アプリケーション開発:株式会社ワオ・コーポレーション
開一夫教授研究室 http://ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp/
株式会社アニモ http://www.animo.co.jp/
<補足>
本研究は独立行政法人科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST)の研究課題「ペダゴジカル・マシン:教え教えられる人工物の発達認知科学的基盤(研究代表者:開一夫(東京大学)、共同研究者:株式会社アニモ、東京学芸大学、東京工業大学、慶應義塾大学)」の一環として行われています。
▼▼ダウンロードはこちらから▼▼
「タッチ!あそベビー」
[ダウンロード無料※一部有料コンテンツあり]対象年齢:0~3歳
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